あの鉄の鱗を持つスケーリーフットに白いのがいた

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20101214-OYT1T00719.htm?from=navlp
asahi.com(朝日新聞社):えっ、白もいたの 鎧に身を包む黒光り巻き貝、深まる謎 - 環境
しんかい 6500、白いスケーリーフットを発見 | スラド サイエンス
一部で有名な、硫化鉄の鱗を持つ真っ黒な鎧貝スケーリーフット(和名:ウロコフネタマガイ)に、白いのがいたそうな。

体長は3〜4センチで、うろこの数は約350枚。黒いうろこに比べれば硬くないが、それでも人間の歯と同じくらいの硬さがあり、外敵から身を守っているらしい。貝殻も、硫化鉄を含んでおらず茶色をしている。

アルビノなのか、それとも元々白い貝がホットスポットで硫化鉄を取り込んで黒くなるのか。
眼が上を向いてるデメニギスといい、深海の生物はいつもビックリ箱みたいだ。


先日のNASAの砒素生物も十分驚きでしたが、個人的にはこっちの方がより気になるニュースです。
ちなみにNASAのあれはアナウンスが大きい分、反論も大きいようで。
NASAの新生命体発見説にモノ申す! 科学者たちのバトル | ギズモード・ジャパン
Gizmodoのコメントにもありますが、他の科学者による確認が必要ってことですね。