白いスケーリーフットを発見した研究員がエッセイが面白い
先日書いた 白いスケーリフット発見の瞬間の動画がありました。
やたらテンションが高くて面白い。
「マジですかヤッター!」「スケーリーフットや!茶色い〜」「かわいい〜」
海底なのにめっちゃ楽しそう。
またこちらは、シロスケ(白いスケーリフットのあだ名。かわいい)を発見したプレカンデブアンエコシステムラボラトリー(長いw)の研究員の方のエッセイ。
シロスケの大きい写真もあります。
Precambrian Ecosystem Laboratory
ちょっと長いですが、読みやすくてとても面白いです。
なにより
動画をご覧になった方は、熱水変質者ケンタロー兄さんの「ヤッター!」とか、自称1031高井研の「スケーリーフットや!」とか、「何を盛りのついた猿のように騒いどるんや」と思われたと思います。
とか
「海中ロボット界の帝王」こと浦環・東京大学教授が「ワシの作ったロボットが熱水活動を発見しましたでー!」とプレスリリースをしておりますが、
とか、ちょいちょい笑いを取りにくるのがまたニクい。
これを読むと、熱水噴出孔の探索は地道な作業で大変ということが良く分かります。
海底はこういった思いもしない発見がちょいちょい出てきますから、プレカンさんには頑張って欲しいです。
今現在、スケーリーフットを飼育している水族館は日本には無いようですが、もし白黒公開されたら見に行きたいなー。